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  <title>小論文の穴♪</title>
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  <description>採点は解答者とのバトルである。日々襲い来る珍答・難解文字群・大きなカンチガイ・人生について考えさせられる答案と戦い、罵倒することなく、また苦情を受けることなくマチガイを正すことは、職業として経験しなければわからない、毛が抜けそうな難しさなのである。守秘義務のために誰にも話せない苦労を抱えた同業者の皆様、ここで語り、嘆き、苦しみと笑を分かち合いましょう。穴に向かって叫んだ王様の床屋のように。そして受験者はこっそりこれを参考にするといいさ。</description>
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    <title>２０１６センター国語　解答解説掲載中。</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="http://jura.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%80%80%E3%81%B2%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97/%E7%B4%A0%E4%BA%BA%E3%82%82%E3%81%99%E3%81%AA%E3%82%8B2016%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%83%BB%E8%A7%A3%E7%AD%94%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BD%9E%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AF%E7%8F%BE" title="" target="_self">素人もすなる2016センター国語・解答解説～今年は現・古・漢全部書くよ。～</a>]]>
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    <category>鳥のさえずり</category>
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    <pubDate>Tue, 19 Jan 2016 12:49:25 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>作文が苦手な人へ</title>
    <description>
    <![CDATA[作文が書けない。<br />
文章で応えるのが苦手。<br />
<br />
どう書けないのか、どう苦手なのか、人それぞれだとは思う。<br />
<br />
「面白く書けない」なら、気にすることはない。面白く書ける人が小説家になっていることを思えば、大多数の人は面白くかけない。<br />
<br />
<br />
長文であれ、短文であれ、文が何の目的で書かれるかというと、それは、「伝えるため」。<br />
そして伝える人はあなた。<br />
<br />
「おかあさん、おなかがすいたよ」<br />
「おかあさん、おにいちゃんが、おなかがすいたっていってるよ」<br />
「おかあさん、おなかすいたの？」<br />
<br />
この３つは、お腹が空いているらしい人はそれぞれ別なんだけど、<br />
どれも、おかあさんに話しかけている人の言葉＝文章ですよね。<br />
自分のお腹が空いたことを、母に伝える。<br />
兄のお腹が空いたことを、母に伝える。<br />
母のお腹が空いているのではないかと案じていることを母に伝える。<br />
<br />
文章は、誰かに何かを伝えるために書くものです。<br />
じゃあそこで大事なのは何かと言うと、<br />
<br />
用件をはっきりさせる<br />
<br />
ってことです。<br />
<br />
多少表現が下手でも、字が不細工でも、用件をはっきり書くことがまず大事です。<br />
問いを読んだら最初にすることは、自分の意見を思い浮かべること。<br />
そして、解答用紙を相手に書くのが苦手なら、<br />
身近な話しやすい人に説明してあげる気持ちで、書いてみましょう。<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>考えの壺</category>
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    <pubDate>Sun, 31 May 2015 14:32:30 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>環境問題の解決法が問題だ　</title>
    <description>
    <![CDATA[<div class="ninja_onebutton">
<script type="text/javascript">(function(d){
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<br />
政府や企業の、二酸化炭素の排出枠を買うことで環境基準をクリアしようとする動きがよく報道されるようになりました。<br />
<br />
本来、設備投資などでＣＯ２の排出量を減らすべきなのに、それが出来なきゃよそで余っている排出枠を買って、自分が減らしたことに出来るという変な仕組みです。<br />
<br />
設備投資より安上がりだから、ＣＯ２はこの際垂れ流しで枠買って、数字的な社会的責任だけクリアしておこうよという動きです。<br />
<br />
<br />
いやぁ・・・。それって、「うちの前のゴミ集めて、毎日清掃の人が来ているよその公園に持っていけば、うちの前の掃除は分別の手間もなく時間もかからずばっちりよ」みたいな・・・。ああ、なんてうそ臭い環境活動。<br />
<br />
<br />
困るんですよね･･･。<br />
企業だけでなく政府までもがそういうことをし始めると。<br />
<br />
環境問題を扱った小論文の問題に対して、今まで生徒は、ＣＯ２を削減する方法を、自分なりに考えて答えていたわけです。どんな生活の工夫が良いか、どんな企業努力が必要か。<br />
<br />
だけど、「ＣＯ２排出枠をよその国では余ってるから買っちゃえばいい。工業国はますます工業を発展させ、そうでない国は工業製品を自給せず、工業国から購入するわかりに植林に勤しむとよい。地球１個単位で考えると、それでバランスがとれ、ますます人類は便利な生活をしていけるのである」って生徒が書いちゃっても、「前向きではない」という指導ができないって話になってきました。<br />
個々の国や企業のノルマが達成されるだけで、環境問題の解決にはならないっていうことがわかっていても、そういうやり方が日本で一般化してしまうと、「常識に則る意見だからＯＫ」という判断をしぶしぶ下さなければならなくなるのではないかと、ちょっと戸惑っているのですよ。<br />
<br />
ほんとうに困るなあ。「国の政策がまずいって書きなさい」という指導はやりにくいですけどね。。。。どうしたものか。]]>
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    <category>考えの壺</category>
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    <pubDate>Fri, 30 Nov 2007 23:51:10 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>自分勝手</title>
    <description>
    <![CDATA[「自分」という単語は実に厄介。<br />
・己のことを指す。<br />
・他人の事を書いている文の中で、その他人自身を指す。<br />
・「私」の代用。<br />
<br />
この３つ目の「私」の代用は、小論文では禁止。<br />
自分を指す一人称は「私」であって、「僕」「俺」「自分」「我輩」など、他は全部だめ。<br />
<br />
で、myselfやhimselfの話になると「自分がそう思っているだけで」とかいう表現が多発するのだが、本人は気が付かない他人の気持ちをお話しよう。<br />
<br />
第三者がどうしたこうしたという話を書いてる最中に「自分は」と書かれると、私はいやーな感じになる。<br />
最初に書いたように、この「自分」という言葉は、書いてる本人にも書かれてる第三者にも化けられるのだ。つまり、意地悪く読めば、違う方を「自分」として読むこともできる、とても微妙ではっきりしない言葉なのだ。<br />
<br />
だから、第三者の行動を例に挙げながら自分（書いてる人ね）の意見を述べる文では特に、「自分」を使うのはやめたほうが良い。<br />
第三者ならば「彼自身」、己ならば「私」を使い、主語をはっきりさせて、読み手が余計な頭を使わなくても理解できる文を心がけてもらいたい。<br />
<br />
　<br />
<br />
　<br />
]]>
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    <category>考えの壺</category>
    <link>http://akapen.blog.shinobi.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%AE%E5%A3%BA/%E8%87%AA%E5%88%86%E5%8B%9D%E6%89%8B</link>
    <pubDate>Tue, 26 Jun 2007 02:21:17 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ボランティア</title>
    <description>
    <![CDATA[これもよく出る問題かな。<br />
<br />
ボランティアの意義を問われたときにどう答えますか？<br />
私が見た答案のほとんどは、<br />
「自分のためになるから良いことだ」<br />
という答えをくれた。<br />
<br />
しかし、ボランティアというものは、本来「無償」であるはず。<br />
<br />
将来職業に就くための知識が得られた。<br />
これがきっかけで進路を決めることになった。<br />
自分が鍛えられた。<br />
誉められてうれしかった。<br />
内申書や履歴書に書くことが出来る。<br />
<br />
こういうのは、働いた側の利益であって、<br />
これが「意義」というなら、無償の精神からはずれてしまう。<br />
<br />
<br />
答案には何を書けばいいのか困ったら、こういうところから考えてみるのもいいんじゃないかな。<br />
<br />
・報酬をもらってその仕事をする場合とどう違うか。<br />
・会社や組織の一員として仕事をする場合にはない融通のよさ。<br />
・しがらみのないところでの純粋な奉仕と感謝。<br />
・誰でも、自分の出来るレベルで、両者が負担にならない程度の手助けが出来る。<br />
<br />
こういう根本的なところから、ボランティアというものが社会の中でどんな役割を果たしているか考えてみよう。行政や会社組織には手の届かないところでのサービスが、ボランティアには出来るはずである。<br />
そのサービスが何で、どんな付加価値があるかはそれぞれ考えて。<br />
<br />
<br />
<br />
※そういうのを有料でやろうとすると、ニッチ産業になるんじゃないかとか思ったりも。<br />
<br />
]]>
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    <category>考えの壺</category>
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    <pubDate>Thu, 14 Jun 2007 23:36:16 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>人はひとりでは生きていけない？</title>
    <description>
    <![CDATA[コミュニケーションを扱った小論文を読むと、複数の人がこんなことを書く。<br />
「人はひとりでは生きていけないのだから」<br />
<br />
この、定型句のような言葉は何を根拠に書かれているのか？<br />
確かによく聞く言葉だが、生物学的に根拠はあるのか？<br />
<br />
ということで、調べてみました。<br />
<br />
この言葉は、「生きているといふことは」で始まる永六輔の詩のなかの一節です。<br />
お寺の説話や大学の学長の講演の中でもよく使われるようです。<br />
<br />
<br />
だけどそれを、何かを論じる中の根拠として引用するのはどうでしょうかね。ひとつの考え方であって、一人で生きる人もいるわけです。２次大戦からずっとジャングルに隠れ住んでた方たちや、離島で暮らす人たちとか。そりゃ、心細いことや困難も多いだろうけれど、この有名な一節を使ってばっさりと他の事象を判断するのは、私はまずいと思うんだな。。。<br />
<br />
]]>
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    <category>考えの壺</category>
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    <pubDate>Thu, 17 May 2007 04:18:44 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ここは危険です</title>
    <description>
    <![CDATA[看板にそう書いてあったら、どうしますか。<br />
<br />
何が危険なんだろうって思わず立ち止まって、まじまじと眺めたり、覗き込んだりしませんか？<br />
何が危険かわからないから、その場から立ち去らない。<br />
<br />
だけどそういう答案が実際に後を絶たない。<br />
<br />
<br />
どこが（その池の畔に立つと）<br />
どうして（急に手がにゅっと伸びてくるから）<br />
どうなのか（近寄らず、今すぐ逃げろ！）<br />
<br />
ね。はっきりと具体的に書くと、<br />
「あぶない」なんて書いていなくても「こりゃあ危ない」って、誰もが感じますね。<br />
<br />
<br />
「具体的に書きましょう」という判子を作っておきたいくらいかなりの頻度で、はっきりしない表現を見かける。<br />
書いた本人は<br />
「なんでだよ。危ないってはっきり書いてるじゃんか。」<br />
「いちいち具体的に書いてたら字数が足らなくなるしー。」<br />
と口を尖らせていそうだが、<br />
うまい小論文は、よくこれだけのことを詰め込んだなと私たちを唸らせるほど、「何がどうだかわかりやすい」。<br />
<br />
余分な言い回し<br />
不要な修飾語<br />
先に述べたことの言い換え、繰り返し<br />
私的な感想<br />
<br />
そういうものを削ってしまえば、内容はいくらでもコンパクトになり、そして濃くなるのだ。<br />
だから、たとえたった５文字でも、不要ならば省く。<br />
そんな些細なことでも５箇所あれば２５字の節約。それだけあれば短い１文が書けそうだ。<br />
<br />
大雑把に書かれた文は、読み手にすればかえって手間がかかる。<br />
話を早く済ませたいならば、なにがどうなのか、面倒がらずにきちんと書いて欲しいのである。<br />
　<br />
　<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>考えの壺</category>
    <link>http://akapen.blog.shinobi.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%AE%E5%A3%BA/%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AF%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%A7%E3%81%99</link>
    <pubDate>Mon, 14 May 2007 14:55:11 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>環境問題</title>
    <description>
    <![CDATA[よく出てくる題材なんだけど、案外よくわかってない人が多い。<br />
いくつかサイトを読んできちんと勉強しておくべき。<br />
<br />
「大気汚染」「オゾン破壊」「二酸化炭素削減」「ゴミ問題」「酸性雨」「エネルギー供給」「水質汚染」「温暖化」等はよく出てくるキーワード。<br />
<br />
ゴミ問題はもっと細分化されて、「不法投棄」「ポイ捨て」「分別収集」「リサイクル」「大量消費」ほか、ピンポイントな問題の取り上げ方をされることもある。<br />
<br />
大気汚染について、よく混同されるのが、二酸化炭素とオゾン層破壊と酸性雨。<br />
これは別問題なのに、二酸化炭素が増えるとオゾン層が･･･と書く人がかなり多い。<br />
<br />
オゾン層破壊の原因はフロンガス。エアコンや冷蔵庫などのコンプレッサーに充填されてきた気体。<br />
<br />
酸性雨も二酸化炭素じゃなく硫黄酸化物や窒素酸化物が原因。発生源は化石燃料の燃焼だから、そこまでさかのぼると、二酸化炭素と一緒に発生したという点ではやっとつながる。まあ兄弟関係？生まれが一緒だから。<br />
<br />
二酸化炭素は、温暖化の原因となる「温室効果ガス｣のうちのひとつで、ご存知のとおり化石燃料の燃焼で出てくるのがとても多い。生活に欠かせない電気エネルギーは、ほとんど火力発電に頼ってる。しかも近年では、二酸化炭素排出量が多い石炭が安価な燃料として多く使われている。<br />
電気ポットで湯を沸かすと、ガスの火と違ってＣＯ２は発生しないんだけど、そもそもの電気を作るところで大量にＣＯ２を出しちゃってるわけだから、電気がクリーンとは限らない。<br />
そういう矛盾を考えると、いったいどうしたらいいんだ？って困ることが沢山あるよね。例えば、リサイクルに出す牛乳パックやスチロールトレイって、必ず洗わなきゃならない。そのときに水が汚れるわけです。そのまま捨てれば水は汚れない。さあどっちをとる？（笑<br />
<br />
<br />
<br />
色々知って考えてください。するとそういう問題が出たときに困らない。<br />
サイトも色々あって、子ども用に簡単にまとめたところから、ウィキペディアみたいにやたら詳しいところまで。<br />
概要だけ知りたいならウィキペディアはあまり役に立たないかもね。<br />
<br />
<a href="http://www.eic.or.jp/" target="_blank">ＥＩＣネット/（独）国立環境研究所 環境情報センター</a><br />
<br />
<a href="http://www.gwarming.com/index.html" target="_blank">ぼくらの地球温暖化教室</a><br />
<br />
<a href="http://www.kishou.go.jp/know/kikou.html" target="_blank">気象庁</a><br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>考えの壺</category>
    <link>http://akapen.blog.shinobi.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%AE%E5%A3%BA/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C</link>
    <pubDate>Tue, 27 Mar 2007 02:49:53 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>おいしい鍋を作るには</title>
    <description>
    <![CDATA[<strong>「違う文化圏の人と接する際に気をつけなければならないこと」</strong>を尋ねる問題に、片っ端から<strong>「英語(外国語)がしゃべれること」</strong>と答えてくれた。<br />
<br />
<span style="font-size:150%">質問の意味の取り違えである。</span><br />
<br />
どんな気配りが必要かを訊いているのであって、<br />
どんな道具が必要か聞いているわけではない。<br />
<br />
この答え方は、結局、<br />
<br />
「おいしい鍋を作るにはどんなことに気をつければいいですか」<br />
という質問に<br />
「鍋とコンロが必要である」<br />
と答えるのとあんまり変わらない。<br />
もしくは<br />
「料理のうまい人を呼ぶのがよい」<br />
という答え。<br />
<br />
極端に言うと、<br />
<br />
そう、こんな答案を３０枚近くも見せられたわたしの気持ちをいうと、<br />
<br />
「いまなにしてるの？」<br />
「息。」<br />
<br />
という会話くらいむかつく。<br />
バカにしているのかと叱ってもいいぞと思う。<br />
（私は叱らないけど。叱るのは仕事じゃないから）<br />
<br />
<br />
模範的な答案はたぶん、<br />
「習慣の違いによる誤解を防ぐこと」<br />
「宗教上のタブーに触れないこと」<br />
「人種や民族の問題に気をつけること」<br />
「あいまいな言い方や中途半端な自己判断をしないで、はっきり意見を伝え合う」<br />
等を扱ったものだと思う。<br />
<br />
日本人は、もともと自然崇拝の民族であるせいか、それとも仏教の自然体な教えのせいか、あまり信仰心に篤くない。<br />
結婚式はキリスト教会でやったのに、死んだら仏様になる人が沢山いる。<br />
初詣に神社に行くか寺に行くかも、気分次第。<br />
そんな感じだから、外国人の宗教上の生活習慣にも疎い。<br />
たまに入国管理局で収容した外国人の食べ物のことで、外国人保護団体からお叱りを受けたりしてるし（たとえば、肉は鳥だけしか許されないのに牛肉出しちゃったとか、そういう間違い）、祈りを捧げる時刻に休憩時間を上げなかったりとか、こっちは知らないで済ませたいのに人権問題になっちゃうことが多いのだ。<br />
また日本で「わたしベジタリアンだから」と、レストランで堂々と肉食を拒んだら「何この女？わがまま？」って感じで見られちゃったりするけど、米国あたりではそんなの結構当たり前。一緒に食べに行く人もちゃんとその辺は考慮する。ていうか、ベジタリアンに肉料理を出したら、怒られちゃったりする。知らないことは失礼な行為なのだ。<br />
<br />
まあそういう、双方悪気はなくて当たり前のことをしてるのに、相手はすんごい不服を感じるという例を出して論じればいいわけだ。<br />
<br />
だけど、それって、そういう日本と外国の違いを知ってなきゃ思いつかない。せいぜい家で靴脱ぐかとか、食事のマナーとか、普通の高校生の思いつくことといえばそのくらいである。<br />
<br />
で、<br />
「英語がしゃべれることが大事です」<br />
となる。<br />
<br />
<br />
ここで一ひねり。<br />
英語しか思いつかない場合の逃げ道。<br />
<br />
違う文化圏の人に接する際に気をつけることで英語の使用にちなんだことを探せばいい。<br />
<br />
・標識や案内板の表示は、日本語だけでなく外国語も書き添える。<br />
・日本語で会話しきれない部分に英語を交えてもいいから、とにかくきちんと説明してもらう。<br />
・遠慮せずに、不審に思った部分は尋ねる。<br />
・日本語会話の美徳は捨て、はっきり意見する。希望は伝える。要望は真摯に受け止める。<br />
<br />
他にもぼろぼろ出てくるはず。<br />
その中から１個選んでなにがダメでどうしたらよくて、どうなるのが望ましいか等をお決まりの段落分けに嵌め込んで書けばいいだけ。<br />
６００字も８００字もあっという間だ。<br />
<br />
おいしい鍋を作るには　と訊かれたら、<br />
出汁とか、材料とか、作り方とか、<br />
ポイントを選んで、そのコツを教えてほしいのだ。<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>考えの壺</category>
    <link>http://akapen.blog.shinobi.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%AE%E5%A3%BA/%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E9%8D%8B%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF</link>
    <pubDate>Fri, 23 Mar 2007 14:42:38 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>人は見かけじゃ</title>
    <description>
    <![CDATA[わからないといいますが、<br />
小論も見掛けじゃわからない―こともある。<br />
<br />
とんでもない丸文字で、メール打たせたらギャル文字満載だなって雰囲気の答案。<br />
萎えた気分で読み始めると、内容がとってもいいってのが結構ある。<br />
丸文字でも侮れないなあなんて苦笑して、途中からコッチもがんばって読む。<br />
おもしろい。<br />
<br />
<br />
反対に悲しい例。<br />
８割書いてなくてそのぶん減点がもったいないなーっていうのを、しばしばみかける。<br />
<br />
キミぃ。。。ものの考え方はいいのにもったいないよお。。<br />
<br />
と泣ける答案。<br />
<br />
ほんと惜しい、あと何行か、せめて９割書いてくれと残念すぎる。]]>
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    <category>考えの壺</category>
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    <pubDate>Sat, 24 Feb 2007 01:24:59 GMT</pubDate>
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